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Round1公式予選レポート


宮城県仙台ハイランドにて、今季のスーパー耐久シリーズが開幕を迎えました。
既にお知らせいたしましたようにST5クラス #36MAZIORA SPIRIT ALTEZZAに池田大祐が参戦しています。
4月23日(土)に行われたドライバーズ予選(各ドライバーが基準タイムをクリアするもの)とグリッド予選(決勝グリッド順位を決めるもの)の結果、総合22番(クラス3番手)からスタートを切ることになりました。
決勝スタートは4月24日(日)12時55分から100LAPSを予定しております。皆様の応援をよろしくお願いいたします。


2005.4.23 Super耐久Round1公式ドライバーズ予選
総合 車番 クラス順位 車名 ドライバー タイム
13 37 ST5 1 ARTA F.O.Sアルテッツァ ※峰尾/影山/碓氷 1'59.176
14 36 ST5 2 MAZIORA SPIRIT ALTEZZA 黒澤/※池田 1'59.406
16 80 ST5 3 ネストwithアペル雅YH ※佐々木/植田 1'59.493
23 54 ST5 4 ADVANアンクルインテグラ 山内/※浅見/上田 2'01.583


2005.4.23 Super耐久Round1公式グリット予選
総合 車番 クラス順位 車名 ドライバー タイム
8 80 ST5 1 ネストwithアペル雅YH 佐々木/植田 1'58.699
19 37 ST5 2 ARTA F.O.Sアルテッツァ ※峰尾/影山/碓氷 1'59.136
22 36 ST5 3 MAZIORA SPIRIT ALTEZZA 黒澤/※池田 2'00.104
28 54 ST5 4 ADVANアンクルインテグラ 山内/浅見/上田 2'01.391

池田のコメント


まずは、僕のこの参戦のために協力していただいた皆様には大変感謝いたしております。
去年の十勝24時間レースでこの#36MAZIORA SPIRIT ALTEZZAには参戦させていただいていたのでチームの皆様とのコミュニケーションには問題ありませんでした。予選アタックを今回務めさせていただいたのですが、決まった時間内でのアタックでミスをしてしまい結局クラス3番手でのタイムに留まってしまったのは残念で、チームの皆様には申し訳ないの一言です。このミスは決勝中に必ず取り返します。



Round1決勝レポート


S耐久レースのフリー走行、FT、VITZ、インテグラの決勝を経て、12時20分からグリッドへのコースインが開始されました。今日のスタートを勤めるのは、池田大祐。普段のフォーミュラーカーはスタンディングスタートのため、ツーリングカーのローリングスタートはカート時代の経験のみ。そのためかやや緊張気味にスタートをきり、1コーナーへ。

「あんな台数が一度にコーナーに進入するのはまだ経験がなく、とにかくぶつけないようにという気持ちだけだった。」という通り慎重にクリア。その後もクラスが5クラスに分かれているS耐では、クラス違いのマシンとのやりとりも重要ポイントとなるが、池田はこれも慎重にこなしていく。

しかしレースも序盤20周あまりが終わろうとしているときに、池田のマシン後方から白い煙が。なんとかピットに戻り、メカニックらが慌しくマシンの修復を試みたが、予想以上のダメージでれ以降の決勝を戦うことが不可能であり、この場でリタイヤとなった。S耐、池田が戦ったST5クラスの優勝を飾ったのは、#37 ARTA F O Sアルテッツァ峰尾、長島組だった。


2005.4.24 Super耐久Round1決勝結果
総合 車番 クラス順位 車名 ドライバー トップ差 タイム
16 37 ST5 1 ARTA F.O.Sアルテッツァ 峰尾/影山/碓氷 4Laps 2'02.671
22 80 ST5 2 ネストwithアペル雅YH 佐々木/植田 6Laps 2'02.597
R 54 ST5 3 ADVANアンクルインテグラ 山内/浅見/上田 65Laps 2'02.501
R 36 ST5 4 MAZIORA SPIRIT ALTEZZA 黒澤/池田 78Laps 2'03.160

池田のコメント


マシンを渡すことができなかった黒澤さんはもちろん、シリーズ戦の開幕をこのような形で終えてしまった監督、メカニックの皆様には本当に申し訳ない気持ちです。また、僕を走らせていただいたチーム、スポンサー、ファンに皆様にもよい報告ができず、悔しさでいっぱいです。自分のミスでマシンにダメージを負ってしまいました。100ラップの耐久レースでのマシンの走らせ方など勉強不足なところが多く、未熟さがでてしまった結果です。